日向三代を訪ねて 17
都萬神社の境内裏手にある「おしもり塚」
どんな由来があるのかはわかりません
天然記念物の「妻のクス」
樹齢1200年だそうです。
では、境内から外に出てきました。
小さな社があります
「乳神」だそうです。
コノハナサクヤビメが燃え盛る火の中で産んだのはホデリ(海幸彦)・ホスセリ・ホオリ(山幸彦)の三つ子でした。
一度に三人の子が産まれたので乳が足りず、甘酒を作って育てたそうです。
今なら人工ミルクがありますが、昔は大変だったでしょうね。
「生産河」
そして少し先に進んでいきますと、奥にまた末社の鳥居が空見えます。
スサノオを祀った「 八坂神社」だそうです。
その先にある「日下部塚跡」
これもどんな由来があるのか分かりません。
さて、道路の脇に案内板が何枚かたてられていました。
「記紀の道」だそうです。
都萬神社から西都原古墳群の男狭穂塚・女狭穂塚に至る、古事記・日本書紀のゆかりの地を巡る約4km、2時間の道のりの遊歩道だそうです。
ぼくは都萬神社を参拝した後、西都原古墳群を見学する予定にしておりましたが、面白そうなのでこの道を通って行ってみましょう。
まずここは「記紀の道」の起点となる都萬神社です。
では、先に進んでいきます。
都萬神社
宮崎県西都市妻1
電話 0983-43-1238
宮崎駅より宮崎交通バス西都バスセンター行き約55分、終点下車、徒歩15分
(都萬神社前まで行く便もあるが本数少ない)
駐車場 有
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≪参考≫
都萬神社