久万高原線を行く 5
ではここから、さらに久万高原町営バスを乗り継いで古味を目指します。
かつての国鉄バス松山高知急行線の支線だった路線です。
そこに入ってきたワゴン車
落出発13時5分発の古味行き、数分遅れで入ってきました。
今度は左側に席を取ります。
ぼくと、久万高原から乗ってきていた地元民らしき高齢男性を乗せてバス・・というかワゴン車は発車しました。
その男性客は途中の停留所で降りていきました。
ぼく一人だけを乗せて山道を登っていきます。
ごうかく停留所
漢字で書くと「郷角」ですが、あえてひらがな表記にして「合格」とかけて「ごうかくきっぷ」なんてものを売り出しています。
「旭からごうかくゆき」480円、「ごうかくから大成ゆき」150円、これに破魔矢がついたセットが2000円、だそうです。
朝日が昇れば試験に合格し願いが大成する、ってことか・・
元は国鉄バスの停留所だからでしょうか「ごうかく駅」と称されることも多いようです。
乗降客は無く、バスは当然のように通過していきました。
そして小さな集落に近づき
落出から約30分、終点古味着
運賃470円支払って降りました。
そこは山間の小さな集落でした
古味停留所
橋を渡ってみます
橋を渡った対岸にあった案内板
ほとんど読めません。
前<<< 久万高原町営バス 久万高原~落出 - カリバ旅行記
次>>> 久万高原町営バス 古見~落出~久万高原 - カリバ旅行記
≪タクロウ作成のサイト≫
鉄道唱歌の話
温泉の話
駅弁の話
古事記の話
古事記ゆかりの地を訪ねて
≪参考リンク≫
久万高原町 町営バス