木の国を訪ねて 9
神社境内の奥のほう、摂末社の参道のようです。
「いのちの水」が湧く御井神社に続く道だそうです。
山を切り開いた小道を通っていくと
「いのちの水」だそうです。
まずは奥のお社に手を合わせてから
「いのちの水」という井戸に
ふたを開けてみると、中に住んだ水がたまってました。
柄杓ですくっていただいてみました。柔らかいお水でした。
またもとの道を戻ります。
「お休み処 木もれび」だそうです。
閉まっています。外見お蕎麦屋さんぽいですが、よくわかりません。
その先
ここにも摂末社があるようです。
祇園神社、だそうです。
祇園社というと京都の八坂神社のことでスサノオが御祭神ですが、ここでは姉のアマテラスも一緒に合祀されてるようです。
ここも木製の鳥居をくぐり、参道を奥に。
その参道の途中にある、 「いわくら」
イソタケルの父、スサノオが出雲の船通山に降り立った磐座だそうです。
参道の小径を進んでいくと
柵の向こうにお社が立っています。
この先には進めません、ここで手を合わせます。
御神木の「大杉」
なんか中途半端な切り株。
昭和37年に落雷により炎上したそうです。
では、境内から外に。
正面の鳥居の前に「ときわ山古墳」とかいうのがありました。
細い道を進んでいきますと
石室のようですが、中には入れません
柵の隙間から覗いた石室の内部。
古墳の上のほうには石碑がふたつ、林業関係者が建立したもののようです。
では、また伊太祈曽駅に戻ります。
施設名 | 伊太祁曽神社 |
所在地 | 和歌山県和歌山市伊太祈曽558 |
電話 | 073-478-0006 |
開園時間 | |
料金 | 境内無料 |
交通 | 和歌山電鐵伊太祈曽駅より徒歩5分 |
駐車場 | 有 |
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伊太祁曽神社