カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

チャオシル

お茶ちゃ村を訪れた後、クルマを嬉野温泉のほうに戻って進めます。

 

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うれしの茶交流館「チャオシル」、こちらはお茶がテーマの資料館です。

 

 

朝鮮語のような響き、意図的かそうではないのか知らんが・・あんまりいいネーミングとは思えない。

 「茶を知る」の意味だとは理解できるが・・

 

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 まあとにかく、中に入ってみます。

 

フロントで受付をして、展示室のほうへ。

 

 

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 受付の係員さんに「写真撮ってもいいか」と訊いたところ、何か所か撮影禁止の表示がしてある展示物があるが、それ以外はOKとのこと。

 

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 嬉野の大チャノキ

 1600年代、嬉野茶の茶祖と言われる吉村新兵衛が栽培を奨励した当時の一本が残り、樹齢340年を経ているそうです。

 

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 茶は日本では平安時代支那から伝わってきたそうです。

 

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 嬉野茶は16世紀ごろから栽培が始まったそうです。

 

 

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 緑茶には、蒸し茶と釜炒り茶があるそうです。

 

 

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 茶の栽培から製茶までの道具が並んでいます。

 

そして展示室を抜けると

 

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 こんな広いスペース

 

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 お茶を有料で飲ませるみたいです。

 

160円払って紅茶を注文。

 

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 紅茶が運ばれてきました。

 

うん、なかなかいい香り、美味しい紅茶でした。

 

とはいえ160円、金払ってでも飲むものか、微妙なところだが、

まあ入館無料なので、入館料代わりに・・

 

ちなみに緑茶も紅茶も、茶葉自体は同じものです。紅茶は茶葉を発酵させて作ります。

 

書棚に嬉野の郷土史の本があったので、それ取り出して読みながら、ゆっくりいただきました。

 

 

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なんか、茶室のようなものも作られていました。

 

では、一通り見学して、嬉野茶の紅茶も味わって、外に出てきました。

 

チャオシル

佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内乙2707-1

電話 0954⁻43⁻1991

開館9:00~17:00

火曜休(祝日の時は翌平日)

入館無料

 

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≪参考リンク≫

嬉野市 チャオシル