山の神を訪ねて 3
商店街を進んでいきます。
突き当り、ローソンがあり、ここを右に折れると
道後温泉本館。明治27年建築の重要文化財ながら今も現役の公衆浴場です。
現在は保存修理工事中で、営業はしてますがこちらのい玄関は閉鎖されています。
建物の角を回ったところに設けられた臨時の出入り口には、営業開始前から大勢の客が並んでいました。
6時の時報を告げる太鼓が「ドーン!ドーン!」と打ち鳴らされると同時に、並んだ客が吸い込まれていきました。
いったんまたローソンの角まで戻って、本館の反対側に進んでいくと
「椿の湯」があります。
こちらは昭和29年の建築。平成29年9月から12月まで休館して改修工事を行ってました。
こちらはまだ閉まってます。6時30分から営業開始です。
反対側は広場になっており、こちら側にも入り口は設けられています。
広場を挟んで平成29年9月に開業した「飛鳥乃温泉」が営業しています。
6時30分、玄関の戸が開きました。中に入り、靴箱ロッカーに履き物を入れます。料金100円、鍵を開けると戻ってきます。
自動券売機で400円の入浴券を購入し、フロントで渡してから中へ。
右手前が女性用、左奥が男性用の浴室ですね。
中に入ります。
脱衣室、ロッカー料金10円が必要です。
では、浴室内に入ります。
浴室は長方形で、真ん中に浴槽があり、周囲の壁にずらりと洗い場が並んでいます。
では体洗ってから、湯の中に入ってみます。
アルカリ性温泉独特の肌触り、いい湯です。でも、ぬるめの湯が好きなぼくには、ちょっと熱いかな・・・
浴室の角に扉がありました。サウナっぽい感じですが、なんか違うようです。
扉を開けてみると、そこは中庭に通じており、涼むためのベンチが置いてありました。
なお、他に入浴客多数のため、浴室内の撮影はできておりません。
ゆっくり浸かってから出てきました。
またもとの道を通って戻ります。
施設名 | 椿の湯 | |||
所在地 | 愛媛県松山市道後湯之町19‐22 | |||
電話 | 089-935-6586 | |||
温泉名 | 道後温泉 | |||
源泉名 | 道後温泉 第1分湯場 | |||
泉温 | 47.7度 | |||
泉質 | アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉) | |||
利用形態 料金・営業時間 |
宿泊 不可 日帰り 可 /400円/6:30~23:00 |
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浴槽の管理 | 掛け流し 加温・加水無し |
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浴槽の種類 | 男女別 露天 無 内湯 有 |
混浴 露天 無 内湯 無 |
家族・貸切 露天 内湯 |
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備品・設備 | ボディソープ 無 シャンプー 無 タオル(日帰り) 無 ドライヤー 有料 ロッカー 有料 |
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自動販売機 | ソフトドリンク 有 アルコール飲料 無 瓶入り牛乳 有 アイスクリーム 無 その他 |
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食事処 | 無 | |||
アクセス | 伊予鉄道道後温泉駅より徒歩10分 | |||
駐車場 | 温泉駐車場を利用(30分100円、道後温泉本館・椿の湯・飛鳥乃温泉利用の場合1時間無料) | |||
温泉について | 伊予国風土記に神話の記述がある古い温泉。 |
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