日本の国の始まりを求めて 5
おのころ島神社の裏手には、摂末社の「八百万神社」がありました。
手水舎は無く、手水鉢だけおいてあります。
イザナギとイザナミがお産みになられた八百万(やおよろず)の神様をお祀りしているんすね。
そこから先に回ると
「この坂の下に・・・安・・・お・・・あり」
字がかすれて読めない。
矢印のほうに坂道を下っていきますと
石柱には「御砂所」、木札にはこれもかすれて読みにくいが「安産のお砂所」と読み取れます。
またもとに戻って
本殿に沿って周りをぐるっと歩いていきます。
木立の間から見えるオノコロ島神社の本殿。
石柱には「名木 ○墨桜」、「うすずみさくら」または「たんぼくさくら」と読むのだろうか。
サンズイに大の字を二つ重ねた字、あんまり見ないが「淡」の異体字か?
その奥には「御神木」の石柱
柵の中には、枯木の大木が横たえられていました。
では、境内から外に出ます。
神社横の保育園では、プール開きが行われていたようでした。
昨日、福岡を出発するまではまだ梅雨の真っただ中だったのですが、もう梅雨明けしたのでしょうか、強い日差しが暑い中照りつけています。
施設名 | おのころ島神社 |
所在地 | 兵庫県南あわじ市榎列下幡多415 |
電話 | 0799-42-5320 |
開園時間 | |
料金 | 拝観料無料 |
交通 | ☆神戸・舞子より、 神姫バス ・ 淡路交通バス福良行きに乗車、神戸三宮より約1時間10分・高速舞子より40~50分 ☆徳島より 淡路交通バス洲本行き に乗車、約一時間 (本数少ないので注意) ☆いずれも榎列下車、徒歩約10分 |
駐車場 | 有 |
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≪参考リンク≫
おのころ島神社
南あわじ市 おのころ島神社