宗像三女神を訪ねて 1
福岡市中心部の天神にきております。
今日は宗像三女神が鎮座されている宗像大社を訪ねてみようと思います。
宗像大社には天神から直通する特急バス「むなかた号」が出ています。
普段はこの辺り多くの車で渋滞してますが、今は日曜の早朝、通行量は少ないです。
天神バスターミナルは高速バスのみの発着です。市内路線バスはこの周辺の道路上に分散している停留所から発着しています。
宗像大社方面に向かう「むなかた号」は、種別は「特急」なのですが、天神バスターミナルからではなく、市内バス乗り場の「天神日銀前」乗り場から出ています。
天神日銀前停留所、「むなかた号」の他、赤間方面に向かう「赤間急行」もここから発着します。
「むなかた号」は平日3往復、土休日は5往復、天神から宗像大社を経由して道の駅むなかたで終着となります。土休日の一部の便がさらにその先、大島への航路が出ている神湊波止場まで足を伸ばします。
バスが入ってきました。
休日の第一便、7時50分発の神湊波止場まで行く便です。
乗りこみます。
車内、トップドア4列リクライニングシート、トイレ無し。
一見すると近距離高速型のようですが、通路の補助席がありません。
代わりに天井には立ち客用の握り棒が通っています。
しばらく福岡の街中を走ります。
福岡市内はクローズドドアとなっており、中洲、蔵本に停車しますが乗車のみの扱い、福岡市内だけの利用はできません。
都市高速道路に入ります。
周囲はすべて埋め立て地ですが、箱崎宮のお汐井浜だけ海が残されています。
九州産業大学南口停留所に着きます。2人ほど乗客が降りて行きました。
国道3号線を進んで行きます。
鹿部停留所、「ししぶ」と読みます。JRの駅はひらがなで表記します。
もっともJRししぶ駅と鹿部停留所は離れた位置にありますが。
やがて国道3号を降りて街中へ
東郷駅日の里口、ここから何人か乗ってきました。観光客のようです。
クローズドドアとなるのは福岡市内だけで、都市高速道路を降りるとどの停留所でも乗降ともできるようになります。
麦の収穫がされています。
ぼくはここでは降りずそのまま神湊波止場まで乗って行きます。
道の駅むなかた、日曜の朝9時前なのに多くの車が停まっています。
敷地内にある停留所、8時52分着。通常ここが終点なのですが、今乗ってる土休の朝第一便は神湊波止場まで乗り入れます。
海が見えています。
やがて終点に近づきます。
バス待機場には西鉄の一般型バスが停まっています。
神湊波止場着、定刻8時58分。運賃1000円、西鉄ニモカで支払ってバスを降りました。
乗ってきたバス、方向幕がぐるぐる回っています。
神湊港渡船ターミナル。
大島行きの船に乗り換えます。
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