さと山でメシ食った後は、クルマ飛ばして嬉野温泉にやってきました。
萬象閣敷島、嬉野の温泉街を離れて塩田川の対岸に建つ温泉旅館です。
玄関前に旅館の方が立っていて、駐車場から出てきたぼくを見ると「お泊まりですか?」と聞いてきました。
「いえ」と言うと「日帰り入浴ですね。こちらの方からお願いします」と、玄関から少し離れた場所へ
ここから入るよう指示されました。
奥へ進むと、そこは旅館のフロントにつながっているようです。
フロントで温泉チケットを出します。ここはチケット6枚で入浴できます。
嬉野温泉チケットは12枚つづりで1500円、つまり6枚だ750円になります。通常料金は800円なので、50円だけ安くなりました。
で、露天と内湯のどちらにするか、聞かれます。別々にあり、どちらか一方にしか入れないとのこと。露天を選びます。
なお、 嬉野温泉観光案内所でもらったパンフレットには、両方入ると1200円との記載がありました。
浴室は3階だそうで、エレベーターへ。降りて廊下を奥のほうに進み
ここですね。
何か、正面にはポットと 湯呑が並んでいるが・・まあそれはともかく奥の青い暖簾をくぐると
階段になってて、その下が脱衣室でした。
ロッカーの容量はさほど大きくなく、貴重品用と考えてよさそうです。
では、浴室へ。
明るい日が照る露天風呂です。もっとも浴槽全体を屋根が覆っており、正確には「露天(天が露わ)」とはいいがたいかも。
洗い場には嬉野茶のソープ。」
では体を洗って浴槽へ。
ドボンと入ります。
うん、いい湯です。嬉野温泉独特の滑らかな肌触りです。
ゆっくり入ってから出てきました。
脱衣所の洗面台には、ここにも嬉野茶の化粧水とやらが置いてありました。
さて、脱衣所から出て、また階段上がると
「お茶処」と行灯がともり、ポットが3つ並んでいます。
中には冷たく冷やされたお茶が入っていました。いただいてみます。
うん、やっぱり味が深い。いつも飲んでる安物のお茶とは全然違う。
3つのポットにはそれぞれ違った味わいのお茶が入っていました。
外に出てきました。
こちらは宿泊客の出入り口ですね。
ではまた、クルマ飛ばして帰ります。
施設名 | 萬象閣敷島 | |||
所在地 | 佐賀県嬉野市嬉野町岩屋川内甲114-1 | |||
電話 | 0954-43-3135 | |||
温泉名 | 嬉野温泉 | |||
源泉名 | 嬉野温泉配湯株式会社 第4-3源泉 | |||
泉温 | 88.3度 | |||
泉質 | ナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物温泉 (低張性 弱アルカリ 高温泉) | |||
利用形態 料金・営業時間 |
宿泊 可 // 日帰り 可 /800円 / 15:00~21:00 |
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浴槽の管理 | 掛け流し・循環濾過の別 不明 加温・加水の有無 不明 |
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浴槽の種類 | 男女別 露天 有 内湯 有 |
混浴 露天 無 内湯 無 |
家族・貸切 露天 有 内湯 |
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備品・設備 | ボディソープ 有 シャンプー 有 タオル(日帰り) 有 ドライヤー 有 ロッカー 有 |
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自動販売機 | ソフトドリンク アルコール飲料 瓶入り牛乳 アイスクリーム その他 |
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食事処 | ||||
アクセス | 武雄温泉駅からJR九州バス33分、彼杵駅から25分 鹿島駅から祐徳バス35分 天神・博多・長崎から九州急行バス いずれも嬉野温泉バスセンター降車徒歩3分 |
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駐車場 | 有 | |||
温泉について | 美肌の湯として有名で、温泉街には大小数多くの旅館が軒を連ねる。 神功皇后が戦の帰途、鶴が川に入り傷を癒すのを見て発見したという。肥前国風土記(和銅7年、西暦714年)にも記述がある歴史ある温泉 |
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