スサノオの足跡を訪ねて 15 / 青春18平成31年春紀行初日
ぼくを降ろして熊野湯のご主人は戻っていきます。
お世話になりました、帰り道お気をつけて。
駅の待合室には何やらいろいろかっざってあります。
踏切を渡った先のホームに停まっているキハ120、今から乗る9時9分発の芸備線三次行き鈍行列車です。
青春18紀行と銘打っていながら、2日目の今日ここでやっと青春18きっぷで乗車となります。
ボックスシートが4組だけ設置してある車内。
やがて定刻、発車します。
左車窓には転車台の残骸が見えます。
右側には木次線が別れて行きます。
次の備後西城からは遠足だろうか、幼稚園児の集団が乗り込んできて、車内は賑やかに。
山間の盆地を列車は走ります。
下知和駅。
芸備線のこのあたりの各駅は行内がだだっ広く、使われていない部分は更地になっています。
昔は貨物用の施設でもあったのだろうか。
雨が降ってきました。
先の幼稚園児の集団は途中駅で降りてますが、この雨の中どこに行くのだろう
雨の中、三好駅に近づきます。
そして終点、三次着、定刻10時26分。
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