福岡の代行バスを行く 4 /青春18平成30・31冬紀行冬紀行 4日目
桂川(けいせん)駅
代行バスの乗り場は駅を出て右手に行き、
西鉄バスの停留所、その上屋根の柱に
ラミネートコーティングされた紙が括り付けてあります。
で、次のバスは10時30分、しばし待ちます。
そこへ入ってきた小型の観光バス、これのようです。
福岡観光というバス会社が委託を受けて運行しているようです。
ドアが開き、乗りこみます。
観光バスの4列シートです。
バスはすぐ発車。
国道200号線を冷水峠に向かって走ります。
やがて峠道に差し掛かりました。
山道を通る旧道が分かれていきます。
このバスはバイパスをトンネルで抜けていきます。
そしてやがてトンネルへ。全長2891メートルの冷水トンネル。
トンネルを抜けて筑紫野市に入りました。
バスは国道200号から外れて筑前山家駅に向かいます。
すでに列車が通らなくなって久しい筑豊本線の踏切を渡ります。
そしてバスは、今度は立派な電化複線の西鉄大牟田線を踏切で横切り、原田駅に向かいます。
そして原田駅へ。
駅前ロータリーをぐるっと3/4周して、ロータリーの北側に停まりました。
ここから電車で博多駅に向かいます。
駅改札を通り、ホームへ。
乗り換え案内板は国鉄時代から続くものでしょうか。
ここで乗り換えて飯塚や直方に向かう乗客はほとんどいないと思われますが。
なお、JR九州のサイトには「順調に工事が進めば、2019年3月末までに運転再開できる見込みです」と記載されております。
原田11時26分発の快速列車で博多に向かいます。
博多まで19分、11時45分着。
前≪ 筑豊本線 4627H 直方~桂川
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