竜崎温泉潮風の湯にやってきました。
この竜崎温泉、入浴施設はこの一軒しかありませんが、ネットで竜崎温泉と検索すると「竜崎温泉ちどり」と「竜崎温泉潮風の湯」、二つの名前が出てきます。なぜか二つの名前がありますが、同じ施設のようです。
施設外壁の掲示板。
右上のタイトルは「ちどり」、その下の説明文には「潮風の湯」となっています。
どっちが正式な名称なんだ?と思いますが
玄関の表札に「潮風の湯」とありますので、本レポートではこちらの名称を用いました。
中に入ります。
下足箱に靴を入れて中へ。ロッカー料金100円、鍵を開けると戻ってきます。
入浴料720円。自動券売機で入浴券を購入し、すぐ横のフロントに出します。
下足箱の鍵と引き換えに鍵付きのリストバンドを渡されました。
この鍵、貴重品ロッカーのものだそうです。
フロント横の貴重品ロッカー。
浴室は二階、階段を上ります。
廊下を進んでいった奥、右手に手前から女性用浴室、家族風呂、男性用浴室の順に並んでいます。
一番奥にある男性用浴室、ここに入ります。
さらにその奥は食堂になっています。
脱衣室。
一番奥に温泉成分表がありました。
では、浴室に入ります。
浴室、メインの浴槽は二つに分かれています。
他に水風呂と、正体不明の板でふさがれた浴槽。
手前に洗い場、奥にサウナと露天風呂に通じるドア。
では、体を洗ってから露天風呂のほうへ。
露天風呂。
ざぶんと入ります。
うん、意外と柔らかい肌触りでいいお湯だ。湯温はぬるめ、これなら長時間浸かっておれそうだ。
生垣に囲まれてあんまり展望はきかないが、
一番端の隙間からは瀬戸内海が見渡せます。
給湯口からちょっとすくって口に含んでみました。
・・・しょっぱい!ほとんど海水です。「飲めません」と表示があるので、すぐに吐き出しました。まあ、こんなの飲んだらたちどころに塩分過多になるわな。
おそらく海水が地中に沁み込み、それが湧出しているんでしょうね。
海を眺めながらだいぶ長いこと浸かっていましたが、ここらで内湯に移動。
内湯は露天より若干温度高め、入浴適温といったところです。
二つに分かれた浴槽、微妙に温度が違う気はしました。
そんなこんなでゆっくり浸かっておりましたが、切り上げて外へ。
男性用浴室の奥が食堂になっています。
浴室前にある休憩室。
階段を下りてロビーへ。何やらいろいろ販売してます。
「26日は風呂の日 入浴無料開放」
樋田淳也容疑者もこの時ここに来たんですね。妙な刺青を入れてるのに、誰も気づかなかったんだろうか。
外に出てきました。
では安高バス停まで歩いて戻り、そこから大畠駅行きのバスに乗って戻ります。
前≪ 防長交通 東瀬戸~町立橘病院前
次≫ 俵山温泉を訪ねて / 青春18平成30・31年冬紀行
≪リンク≫