今日は車飛ばして嬉野温泉にやってきました。
表通りからちょっと嬉野川沿いに入ったところにある旅館、光陽閣。今日はここに入りたいと思います。
なかに入ります。
フロントで日帰り入浴を申し込み、料金600円支払います。
浴室は7階とのことで、エレベーターで上がります。
7階に到着。エレベーターを降りると、そこで靴を脱ぎます。
「ここからは先はハダシで」と支配人からの指示ですが、まさか靴下まで脱がんでもいいだろうな・・・
廊下を右に進むと女性用の浴室、左に進むと男性用のようです。
廊下の突き当り、このガラス戸を開けたところですね。
「TOILET」の表示がありますが、中をのぞいてみると今時珍しい汽車式便所でした。
脱衣室。
プラ製の籠が入った棚があり、その下の小さな引き出しは鍵がかかるようになっています。これが貴重品用ロッカーということでしょう。
(画像クリックで拡大されます)
入って右側、温泉分析書の下にタオルが積み上げられています。自由に使っていいようで、使用後は横の回収ボックスに返すようになっています。
では、浴室に入ります。
旅館の名前・光陽閣の通り、自然光いっぱいの明るい浴室です。
浴室左奥に浴槽、壁沿いに洗い場が並らんでいます。その奥が露天風呂です。
嬉野茶のソープとシャンプーが用意してあります。他に「馬油」のシャンプー・ソープも備え付けてありました。
では、体を洗って、まずは露天風呂のほうへ。
ざぶんと入ります。
嬉野温泉の湯、なかなか上質の、とろとろした肌触りです。湯温はぬるめにしてあり、これなら長時間浸かっておれそうです。
湯船の中から茶畑が見渡せます。
反対側を見ると、看板が見えました。
「屋上大露天風呂」・・・って、「大」がつくほど大きくもないが、まあいいか。
だいぶ長いこと浸かってましたが、頃合いを見て内湯に移動。
こちらは温度高め、入浴適温と言ったところでしょうか。こちらも嬉野温泉独特の肌触り、いいお湯です。
こちらはガラス越しに嬉野の街並みが見渡せます。
合わせて小一時間ほど使っていたでしょうか、切り上げて外に出てきました。
洗面台向かいには何やらいろんなボトルが並んでいます。
エレベーターの前には「レモン水」、その横の箱は冷凍庫で「アイスございます・ご自由にお召し上がりください」と紙が貼ってあります。
蓋を開いて開けると、小さなスティックアイスが入ってました。一本いただきました。バニラ風味のミルク味で、おいしくいただきました。
外に出てきました。
旅館の横には嬉野川に小さな歩行者専用の橋が架かっています。
橋の上から。奥に公衆浴場の「シーボルトの湯」が見えます。
橋を渡ったところは公園になっています。公園の反対側に架かる橋を渡るとシーボルトの湯です。
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