今日は車を飛ばして三瀬温泉までやってきました。
お隣の富士町に古湯・熊の川温泉という歴史ある温泉があったことから、三瀬にも温泉が出るかもしれないと、ふるさと創生事業を生かして掘削、1000m以上掘ったところで温泉が湧出し、「三瀬温泉」の誕生となりました(ぬる湯手形添付のパンフレットより)
・・・だそうです。
すぐ横の国道263号はよく車で通るものの、今までここに入ったことはありませんでした。
駐車場に車を停め「やまびこの湯」玄関へ。現在時刻9時50分、まだ閉まっています。営業は10時からです。
10時3分前にドアが開きました。
入って右手に下足用のロッカーがあります。料金100円、鍵を開けると入れたコインは戻ってきます。
左手に自動販売機とフロントがありました。
510円で入浴券を購入しフロントに出します。
「今日は男性は手前の長寿の湯となっております」と言われました。
フロント横に「長寿の湯」、ずっと奥のほうに「招福の湯」とがあって、週替わりで男女が入れ替わっているようです。
中に入ります。
広い脱衣室。
ロッカー料金は10円、こちらは戻っては来ません。
では、浴室に入ります。
おー、広い浴室だ・・・と思ったら
奥にもう一つ、別の浴室がある。
こっちは「ぬるゆ」だとか。
ちょっと手を入れてみた、確かにぬるい。元の入り口すぐの浴槽に戻って手を入れてみると、こっちは少し熱く、入浴適温といったところでした。
さらに奥に露天風呂があるようです。
では、体を洗ってから露天風呂へ。
むむ・・・これって、「露天風呂」か?
三方は壁、天井もしっかりついている。一面が外気と通じているだけ。
しかも浴槽のずっと先のほうまで壁が設置されている。圧迫感は半端なく、解放感はほとんどない。
まあ、とにかく入ってみます。
うん、お湯そのものはなかなかいい。アルカリ性温泉らしい肌触りで、しっとりとなじむお湯です。
ゆっくり浸かってましたが、他に客が入ってきたので内湯に移動。
「ぬるゆ」のほうにドボンと浸かります。
露天風呂よりこっちのほうが見晴らしはいいです。
で、「普通の温度」に移動
構造は両方とも同じ。
フォールバスと気泡浴もぬる湯・普通の双方にあります。
で、3つの浴槽を行ったり来たりしながらゆっくり入ってました。
切り上げて外に出てきました。
フロント前のホールでは何やらいろいろ販売しています。
休憩室にはリンゴ酢ドリンクの自動販売機なんてものが置いてありました。
ふらっと三瀬高原 ~ 山のご馳走ロード263 ~ (ふらっと別冊)
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