今日は熊の川温泉の夢千鳥に久しぶりにやってきました。
中に入ります。
入って正面のフロントでぬる湯手形を出し、受付をしてもらいます。浴室はフロント右側の廊下を奥に行ったところです。
奥へ進み
ここですね。正面男性用浴室、右に折れると女性用のようです。
脱衣室、そんなに広くはありません。
ロッカーは料金100円、入れたコインは返ってこないようです。脱衣かごも棚もありません。
ドアを開けて浴室に入ります。
浴室もそんなに大きくはありません。入って右側に浴槽があり、左側の壁に洗い場が並んでいます。
体を洗って、ドボンと浸かります。
うん、熊の川温泉らしい「ぬる湯」です。肌によくなじむアルカリ性のお湯です。
以前来たときはちょっと熱くて、長くは入っていられませんでした。今日はそれほどでもなく、これならゆっくり浸かってられそうです。
浴槽の壁には蛇口が二つあり、左側からは熱い湯が、右側からは水がちょろちょろ流れ出していました。水といっても完全に水ではなく、ほんのり温かい程度の感じなので、もしかしたらこっちが源泉そのままかもしれません。
そして客が自由にバルブを調整できるようなのです。ということはその時の客の具合で浴槽の温度が変わってくる。こないだ来たときは直前に入った客が熱くしていたのかもしれない。
古湯・熊の川のぬるゆが何たるかを知らない客は、そりゃー普段の入浴適温まで熱くするだろうしね・・・
脱衣室のドアには「熱いので給湯口には手を触れないでください。温度の調節は係員にお申し付けください」と張り紙があったが・・・
ばってが、服脱いで裸で浴室入って、そがんでどげんして係員に申し付けろ、っーとかいな・・・浴室にも脱衣室にも内線電話のごたるもんは無かとばってんが・・・
壁の窓側にはライオンの頭の給湯口がありました。こちらからはお湯は出ていません。
網戸を通して初秋のさわやかな風が入ってきます。
そんなこんなで、ゆっくり一時間以上は入っていたでしょうか。切り上げて外に出てきました。
明るい秋の陽が降り注いでいました。
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