会場の外に出て、三瀬のほうに少し歩いてみます。
国道が右に分かれ、左側にまっすぐ進む細い道、集落の中を通る旧道です。
この旧道沿いにもかかしが展示してあります。
こっちは今でも時々見られる日常の光景がテーマのようですね。
かかしのバス停そばにある「厳島社」、この集落の鎮守様のようですね。
銀杏の巨木が境内に立っています。もう少ししたら見事な黄葉を見せると思われます。
境内ではかかし祭りの期間中、休日には農産物の直売が行われるようです。今日は平日なのでひっそりしています。
この先で旧道は終わり、国道263号と合流します。
かかし祭りの期間中はメイン会場横の駐車場の他にも、旧道沿いにも駐車スペースが設けられています。
余談ですが、かかし(案山子)は、日本神話では「久延毘古(くえびこ)」という名前の神として登場します。歩くことはできないが、昼も夜も雨の日も風の日も目を見開いて周りを見ているので、世の中のことは何でも知っている神様です。
ではまた車に戻り、運転して帰ります。
松梅校区まちづくり協議会かかし祭り実行委員会
電話 090-1513-2759
入場料無料
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