車内。
最前列の席に座ります。
最前列の席に座ります。
バスは8時55分に出て、田川伊田着9時55分、ちょうど1時間です。
出発。乗客はぼくも含めて3人です。細い通りを抜けていきます。
バスは峠道へ。
ゆっくり走っていきます。途中、何度も路肩に停まっては、後続の車を追い抜かせていきました。
ゆっくり走っていきます。途中、何度も路肩に停まっては、後続の車を追い抜かせていきました。
そして「源じいの森」、ここもまた妙な駅名です。このそばの温泉施設の名称のようですが。
乗降客はなく、バスはまたもと来た道を引き返します。
乗降客はなく、バスはまたもと来た道を引き返します。
細い道を通り
古い木造駅舎の油須原駅。
かつてはこの駅から分岐する「油須原線」の建設が進められていました。
油須原線も運炭線として計画され、建設がすすめられていきました。しかしエネルギー需要が石炭から石油にシフトし、国鉄の赤字も社会問題となり、昭和55年工事が中止。線路の大部分は既に完成してましたが、結局日の目を見ることはありませんでした。
油須原線も運炭線として計画され、建設がすすめられていきました。しかしエネルギー需要が石炭から石油にシフトし、国鉄の赤字も社会問題となり、昭和55年工事が中止。線路の大部分は既に完成してましたが、結局日の目を見ることはありませんでした。
バスは今来た細い道また戻っていきます。離合も困難で、対向してきた乗用車はバックして道を譲ってくれました。
次の赤駅にもまた立ち寄っては同じ道を戻り・・・行ったり来たりしてだいぶ時間をロスしています。
1月以上列車が走らず、赤さびた線路が伸びています。
田川伊田が近づいててきました。
終着、田川伊田。
田川伊田駅はこの奥の建物、駅とバス乗り場は100メートルほど離れています。
今乗ってきたバスが回送されていきます。
田川伊田駅に向かいます。
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