近年は梅雨末期、毎年のように豪雨災害が起きています。今年も7月6日、豪雨により広範囲に大きな災害が発生しました。広島・岡山地区で広範囲な水害が発生し、今も避難生活を送っている方も多数いらっしゃるとのこと。お見舞い申し上げるとともに一日も早く元の生活に戻れるよう、心からお祈り申し上げます。
その日の豪雨による被災は九州にも及んでおり、生活の足である鉄道線にも大きな被害が出ております。筑豊本線の桂川―原田間と、平成筑豊鉄田川線犀川-田川伊田間は未だに復旧せず、代行バスの輸送となっています。
これからその代行バスのレポートを上げようと思います。
これからその代行バスのレポートを上げようと思います。
平成筑豊鉄道はもともと石炭運搬路線として開業した国鉄田川線・伊田線・糸田線を引き継いで平成元年に開業しました。このうち田川線の犀川~田川伊田間が7月6日の豪雨災害により今も不通となっており、代行バスの運行が行われています。
自動券売機で田川伊田までの乗車券を購入。裏が白い磁気の無い乗車券で、JRの有人窓口を通って中に。
3・4番ホームの奥のほうが切り欠きの5番ホームとなっており、ここから平成筑豊鉄道田川線が発着します。
定刻8時16分、発車。
日豊本線と別れていきます。
列車は進み
次の駅「今川河童」
この平成筑豊鉄道とゆーのはこんな奇をてらった駅名が多いです。ぼくはあんまりいい趣味とは思えないんだけどね・・・
この平成筑豊鉄道とゆーのはこんな奇をてらった駅名が多いです。ぼくはあんまりいい趣味とは思えないんだけどね・・・
列車は、子供と相撲を取った河童の伝説が残るという今川に沿って走り
・・・うーん、なんだろーな、このセンス・・・
路線存続のために注目を集めたいのは分かるんだけどねえ・・・
次は終点、犀川です。
定刻8時35分、犀川着。
降りるとき、運転士さんに行橋駅で買った切符を見せると、再使用防止のためでしょうか、小さなスタンプを押して返してくれました。
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