薬王寺温泉 偕楽荘 後編 より続く
さて、湯から出てきました。
しかし、バスの時間まで一時間以上あるので、少し反対側に向かって歩いてみます。
写真奥、築堤の上に見えるのは「水辺公園」だそうです。
今回はそこには寄らず、駐車場のわきを通って先に足を進めます。
今回はそこには寄らず、駐車場のわきを通って先に足を進めます。
で、見えてきたのが
旅館「快生館」
駐車場には温泉水の蛇口が。料金箱も置いてないし、勝手に使ってははダメという掲示もないので、自由に蛇口から飲んだり持ち帰ったりできるんでしょう。
試しに飲んでみましたが、水道水と違って美味しい水です。
試しに飲んでみましたが、水道水と違って美味しい水です。
奥に進むと
旅館「福龍荘」、しかしここは古賀市の観光サイトにも出てないし、外から見える障子は破れたりしていて、既に廃業しているようです。
そして一番奥にあるのが旅館「鬼王荘」
でも、道はさらに先に続いている。しかし枯葉が一面に積もってて、使われている様子はないが・・・
でも案内看板は設置してある。
で、上に行って見ます。
まーでもすごい道、ほとんど廃道同然・・・
でもここで道は行き止まり、これ以上先には進めない・・・
どうやら昔はここに橋があって対岸に渡ってダムのそばまでいけるようになっていたらしい。でも今は、崩落したのか撤去されたのか、ありません。
しかし川底に降りて、対岸に渡ることはできそうだ。水量は股越せる程度に少ない。よし、じゃあいっちょ下に降りて、ダムのそばまで行ったるか・・・
そんなわけで、対岸に川を越えてわたり、お猿さんが温泉に浸かってる絵の、ダムのそばまで来てみました。
しかし周囲はきれいに刈り込まれた芝生、柵もベンチもきれいにしている・・・ここまで到達するのに荒れ果てた道や、橋もなく危険な崖を降りての沢渡りだったのに・・・
なんか不思議な空間です
(そんなわけでここまで来ることはお勧めしません、来られる場合は自己責任で)
で、もと来た道を引き返します。
30分以上歩き
≪リンク≫
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