カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

薬王寺温泉の周辺を歩く


さて、湯から出てきました。
しかし、バスの時間まで一時間以上あるので、少し反対側に向かって歩いてみます。

イメージ 1

写真奥、築堤の上に見えるのは「水辺公園」だそうです。
今回はそこには寄らず、駐車場のわきを通って先に足を進めます。

イメージ 2
 
イメージ 3
 

で、見えてきたのが

イメージ 4
 
イメージ 5
 

旅館「快生館」

イメージ 6

駐車場には温泉水の蛇口が。料金箱も置いてないし、勝手に使ってははダメという掲示もないので、自由に蛇口から飲んだり持ち帰ったりできるんでしょう。
試しに飲んでみましたが、水道水と違って美味しい水です。

イメージ 7

奥に進む

イメージ 8

旅館「福龍荘」、しかしここは古賀市の観光サイトにも出てないし、外から見える障子は破れたりしていて、既に廃業しているようです。

イメージ 9

そして一番奥にあるのが旅館「鬼王荘」

イメージ 10

でも、道はさらに先に続いている。しかし枯葉が一面に積もってて、使われている様子はないが・・・

イメージ 11

でも案内看板は設置してある。
で、上に行って見ます。

イメージ 12

まーでもすごい道、ほとんど廃道同然・・・

イメージ 13

彩色レリーフ砂防ダム、ってこれかな

イメージ 14

でもここで道は行き止まり、これ以上先には進めない・・・
どうやら昔はここに橋があって対岸に渡ってダムのそばまでいけるようになっていたらしい。でも今は、崩落したのか撤去されたのか、ありません。

しかし川底に降りて、対岸に渡ることはできそうだ。水量は股越せる程度に少ない。よし、じゃあいっちょ下に降りて、ダムのそばまで行ったるか・・・

イメージ 15


そんなわけで、対岸に川を越えてわたり、お猿さんが温泉に浸かってる絵の、ダムのそばまで来てみました。


イメージ 16

しかし周囲はきれいに刈り込まれた芝生、柵もベンチもきれいにしている・・・ここまで到達するのに荒れ果てた道や、橋もなく危険な崖を降りての沢渡りだったのに・・・
 
なんか不思議な空間です
 
 
(そんなわけでここまで来ることはお勧めしません、来られる場合は自己責任で)

で、もと来た道を引き返します。

30分以上歩き

イメージ 17

薬王寺のバス停に戻ってきました。時刻は13時ごろ。
13時6分の古賀駅行バスに乗って帰ります。

≪リンク≫



にほんぶろぐ村 九州旅行←こちらも見てください