カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

熊の川温泉 湯招花 前編

久しぶりに熊の川温泉にやってきました。
6月梅雨の時期、朝から小雨が降っています。

今日目指すは「湯招花(とうしょうか)」、日帰りの入浴施設です。
佐賀駅から昭和バスに乗り、熊の川温泉停留所で降りて、少し佐賀方面に歩いて戻ります。
 
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この前の道路は何度もクルマで通ったのですが、温泉施設の湯招花の中に入るのは初めてです。
ここは入浴料1200 円、この値段がネックとなってなかなか行く気になれませんでした。
 
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駐車場の横には温泉水の自動販売機。
 
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温泉スタンドの横、こちらは離れ客室への入り口のようです。「客室」といっても日帰り施設なのでデイユースのみの利用となります。
 
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で、温泉水スタンドの反対側に本館への入り口があります。
 
ただこの表通りに面した駐車場は「第二駐車場」のようです。
山側に回ってちどりの湯から少し進んだところに第一駐車場があり、こちらのほうが本館入り口は近いようです。
 
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奥に進んでいきます。
 
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霧雨の中、紫陽花が咲くそばを通り
 
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玄関にたどり着きました。
 
入り口の自動ドアは開きません。
時刻は9時55分ごろ。営業は10時からです。
 
10時1分、店員さんが自動ドアの内側に現れ、ドアを開きました。
・・・10時開店なら、10時ぴったりか、せめて数十秒すぎの間に開けなきゃだめだよ・・・
 
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中に入ると、靴箱が並んでいます。鍵がかかるロッカーになっていますが、コインを投入する必要はありません。
 
靴を入れて、さらにドアを開けて中に入ると、右側にフロント、左側に自動券売機が2台並んでいます。
自動券売機は向かって左側が入浴券、右側が食券のようです。
で、入浴券を購入しようとすると、向かいのフロントから「こちらでお願いいたします」と声がかかりました。
フロントで1200円支払うと、小さなタオルを渡されました。これは貸し出しではなく、持ち帰っていいそうです
 
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館内、階段降りた所が浴室のようです。
 
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階段降りるとすぐに浴室の入り口がありました。
大浴場には岩風呂と桧風呂があり、日替わりで男女が入れ替わります。今日は岩風呂が男性用、桧風呂が女性用となっています。
 
また、この反対小川に進むと家族風呂になります。
 

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脱衣室、写真右側が浴室入り口。
ロッカーが並んでいますが、こちらもコインを入れる必要なく鍵がかかります。
反対側には洗面台が並んでます。
 
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浴室に入ります。
 
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中に入ると浴槽が4つ並んでいます。まっすぐ突っ切っていったところが露天風呂のようです。
 
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入って左側に洗い場がありました。
体を洗ってから、露天風呂に向かいます。
 
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庭園の中の露天風呂でした。
右側に打たせ湯があり
 
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左側に行くと上屋根もなくなり本格的な露天風呂になります。。雨はすでに上がっています。
 
五右衛門風呂風の浴槽がちょこんとくっついています。
で、まずは大きな浴槽に浸かってみます
 
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うん、いい湯です。アルカリ性の湯はとろとろとした肌触りです。源泉温度は43度出そうですが、浴槽ではちょうどいいくらいの適温です。
 
ころあい見て、今度は五右衛門風呂風の浴槽に移動。
 
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こちらもいい湯です。
 
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緑豊かな庭園の露天風呂、サイコー
 
一区切りつけて、内風呂へ。

内風呂は4区画に別れています。
桧の浴槽の隣に水風呂、その向かいに正方形の浴槽とL字形の浴槽が配置されています。
 
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こちらもいい湯です。こちらもゆっくり浸かっていました。
 
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浴槽からガラス越しに見る庭。
で、1時間以上もたったでしょうか。切り上げて浴室から出てきました。
 
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浴室入り口に有る飲用泉。
また、露天と内湯の境にスチームサウナ、内湯内には遠い赤外線のサウナが設置して有りました。
 
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で、風呂を出て、階段登りロビーに戻ってきました。

 

湯招花 温泉・施設データ
 
 
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