カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

豊玉姫神社

嬉野温泉 松園 より続く

さて、松園を出てから、その辺をブラーっと

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足湯のようです。

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温泉湯豆腐を食べさせたり、嬉野茶を売ったりする店が並んでます。

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日帰り入浴施設のシーボルトの湯。
ここらでバスセンターのほうに戻ります。

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途中、豊玉姫神社というのがありました。

トヨタマヒメ豊玉姫古事記での表記は豊玉毘売)とゆーのは海幸山幸の神話に出てくる、山幸こと火遠理命(ほおりのみこと)の嫁さんとなった女神だな。

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案内板には「海神の娘で、竜宮城の乙姫様」としか書いてないね。

兄の海幸彦の大事な釣り針を無くした山幸彦は、針を探しに海に行き、綿津見神之宮(わだつみのかみのみや)にたどり着きました。そこで豊玉毘売と出会います。
山幸は皇祖の天照大御神から4代目にあたり、山幸と豊玉毘女の孫が神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと、神日本磐余彦尊)、すなわち皇室の初代・神武天皇です。

でも、トヨタマヒメの使いが「なまず」とは初耳だな・・・

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参道を進んでみます。

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手水舎で禊をしまして

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奥に進むと・・・ん?右手のほうにもまた手水舎のようなものがあるな・・・

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中には白いなまずの石像・・・いや「なまず様」だそうです。
お社のわきに湧き出している温泉水をなまず様にかけて願い事をすると肌がきれいになるそうな。

でもなんで海神トヨタマヒメの使いが沼の中にいるなまず様なんだろう・・・不思議。
ちなみにトヨタマヒメの正体は実は大きな鮫だったそうです。
サメの使いがナマズ、っちゅうのは・・・ますます不思議

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なまず様にお参りし、拝殿でもお参りしてから、境内を後にしました。


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