カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

出雲路から木次線へ 11- 比婆山温泉 熊野湯  - / 青春18平成30年春紀行4日目


今日の宿、この近くに見つけた温泉宿にとってあります。

駅を出ると、宿のご主人がお迎えに来てくれていました。かなり高齢の、人のよさそうなお方です。
紅葉マークの付いた軽乗用車に乗りこみ、宿に向かいます。
話好きで気さくなご主人は、いろいろ話しかけてきます。昨日の地震は揺れましたね~この辺では地震なんてめったにないからびっくりした・・・備後落合も昔は賑やかだったけどね、直通もなくなったし(急行ちどりのことでしょう)、三江線も廃止になって寂しくなった・・・等々

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つきました。
楽天トラベルの予約サイトには 「民宿 比婆山温泉」 となってましたが、玄関前には「熊野湯」の看板が出てますね。

中に入ると、奥さんでしょうか、高齢の女性の方が「いらっしゃいませ」と出迎えてくれました。少しお体は不自由そうです。
ご主人に2階の部屋に案内してもらいます。

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部屋、なぜか二間続きになっています。

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部屋の窓から、桜が今見頃です。

一息入れてから、浴室へ
階段降りて一階の廊下を奥に進み、食堂の横を通り過ぎると浴室です。

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廊下から見える庭

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廊下の壁に温泉分析表が掲示してありました

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平成2年、って、かなり古いね。
ここでは名称が「比婆山温泉 熊野湯旅館」となっている。

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この先、浴室です。
脱衣室にはストーブが炊いてありました。
狭い脱衣室の先にあるのは

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浴室はまあまあの広さだけど、浴槽は小さいね。


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蛇口の左側からは熱い湯が、右側からは水が出てきます。流しっぱなしにするとかけ流しになるようです。

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シャワーはありません
カランからぶら下がっている札には「熱湯注意 あつい」とあります

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そんなわけで、お湯はぬるめに調節して、ゆっくり入らせていただきました。

いつまでも浸かっていたい気分だったけど、宿泊客がもう一人いたようで、その方が入ってきました。
なので切り上げて外に出ました。

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玄関。ヒバゴンの絵はいいとして、お面はなんか不気味。

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ちょっと外に出てみました。

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玄関の上の壁には「比婆山 熊の湯
「の」がひらがなになってる。
どれが正しい表記だろう・・・ご主人にとってはあんまりこだわりないんでしょうね。

建物の横には

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こんなのが付属してるけど、なんだろうね。
夜のお店っぽいけど、こんな山奥で・・・狸や狐を相手に営業してるのかしら・・・

いったん部屋に帰ってから18時過ぎ、再び一階に降りていきます。

比婆山温泉 熊野湯 温泉・施設データ
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