カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

玉名温泉立願寺温泉ホテル / 青春18平成30年春紀行2日目


事前にグーグルで「玉名温泉」で検索し、最初のほうに出てきた日帰り入浴施設「つかさの湯」に行こうと思ってましたが・・・

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高台にあったこっちの「立願寺温泉ホテル」にひかれて、こっちに行って見ることにしました。

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建物全体が黒いシートに覆われていますが、熊本地震の修復中だそうです。熊本地震はだいぶ前のことだったけど、まだ工事を続けているのね・・・

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中に入り、フロントで日帰り入浴を申し込みます。入浴料380円を払います。
お風呂はフロントの左奥にjなるそうです。

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ここですね、左側が男性用、右側が女性用の浴室です。

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脱衣室。少々、建物の古さは目立ちますね。窓はアルミサッシではなく、重いスチールサッシです。
古いのは仕方がないとしても、時刻は既に11時を過ぎているというのに、宿泊客の使ったタオルがそのまま放置されていたりするのはどうかと思う。

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隅のほうにロッカー、料金10円は戻ってきません。

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浴室は階段を数段登ったところです。

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ドアを開けて中に入ると、誰もいません。
浴槽は二つに分かれていて、一番奥からごぼごぼ言いながら湯が沸きだしています。高い方の浴槽から低い浴槽に流れ落ち、そのまま床に排水されています。

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入り口入って左側に洗い場。こちらも洗面器や腰掛が雑然と放置されています。宿泊客が使った後、片づけをしていないようです。

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また、入り口入って右側にはガラスで仕切られた浴槽があります。

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人工トロン温泉のようです。

そして内湯を突っ切っていくと

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そこに露天風呂がありました。高台にあるホテルですが、展望は全くきかないようです。
木の葉がいっぱい浮いているね・・・

洗い場で体を洗った後、まずは露天風呂に入ってみます。

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浴槽は分厚い木の痛手二つに仕切られている。で、まず手前のほうへドボン。
ちょっとぬるめ・・・でもアルカリ性温泉の肌触りは本物だ。

木の板をまたいで奥のほうへ・・・こっちはかなりぬるいね・・・

あとからこのホテルの予約サイトの口コミ見てたら「露天風呂がぬるい」という苦情がでていたが、なるほどねえ・・・
でも僕はこれぐらいのほうが、長く湯につかれて好きなんですよ・・・

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高台にあるホテルの露天風呂なのに、展望は全くきかない。でも山をみると木々に囲まれ・・・いいもんだ。

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木の葉とか、木の実までもいっぱい浮いている。これも風流というか、野性味があるというか・・・いいもんだが・・・客によってはこれも「掃除が行き届いていない」とクレーム入れるかも・・・

そんなこんなで、仕切りの両側を行ったりきたりしながら、ゆっくりつかっておりました。

雨がぽつぽつ落ちてしました。ここのとこずっといいお天気が続いてて、雨は久しぶり。小雨の中の露天風呂もまたおつなもんです。
そこに遠くから聞こえてきた音楽・・・どうも正午の合図のようです。
既に一時間近く、この露天風呂に浸かっていたわけか・・・

その後もしばらく浸かっておりましたが、きりがないので内湯のほうに引き上げます。

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内湯はというと、一般的な入浴適温(ぼくにはちょっと熱い)。2段に分かれた上の浴槽のほうが温度若干高めです。

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湧出口、ごぼごぼ音たてながら流れ込んでいます。
こっちにも長いこと使っていました。

トロン温泉にもちょっと入っては見ましたが、別にお湯がとろんとなっているわけでもなく・・・すぐ内湯にもどりました。

そんなこんなで、結局ホテルを出たのは13時少し前・・・長いこと浸かっていたもんだな・・・

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立願寺公園の前の、玉名温泉停留所(玉名駅から乗ってきて降りた玉名温泉停留所のひとつとなりです)から見る、黒いシートに覆われた立願寺温泉ホテル。
ぼく的には好みの温泉でしたが・・・清掃面での不備なんかを気にされる方は避けたほうがいいかもしれませんね・・・。

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そしてやってきました、ここまで乗ってきたのとおんなじバスに乗って玉名駅に向かいます。

鉄道レポートが全く出てこない青春18平成30年春紀行2日目、これでおしまい。

立願寺温泉ホテル 温泉・施設データ
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春の山陰日本海東進 / 青春18平成30年春紀行3日目  に続く  

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