架橋記念碑、橋と一緒に移設されてきたのでしょう。わざわざ石碑まで作るあたり、嘉瀬川の両岸が橋でつながった、当時の地元の喜びが伝わってきます。
側面には「大正四年五月 佐賀郡長正七位佐藤七太郎書」と読み取れます。
側面には「大正四年五月 佐賀郡長正七位佐藤七太郎書」と読み取れます。
さて、あやめ橋のそばにある、これまでに何度か訪れている自然食レストラン「菖蒲ご膳」へ。
強風でのぼりがはためいています。
中に入ります。
中に入ります。
こんにちは~と中に入ると、見覚えある丸顔のお店の方から「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします」って言われました。どうやらお店の方もぼくを覚えてくれてたみたいです。
で、すぐに座敷に案内してもらえました。
お店の方がお茶を持ってきました。
「寒いですね~こーやって部屋の中から外観てる分にはいーんですけどねー」
なんて話しかけてきます。
雪、凄かったねー、なんて言ってみると
「ええこの辺では40センチくらい積もりましてねー」
40センチ、東北北陸にお住まいの方には屁でもないでしょうが、九州ではありえない大雪です。
で、「山野菜会席」を注文。それから、ホントはビールがほしいところなんだけど車で来てるからね・・・と言いながらノンアルコールビールを注文しました。まあ、気分だけでも・・・
実際、車なしには来れない場所です。
実際、車なしには来れない場所です。
そのうちまた丸顔の方が顔を出し、いつものようにお茶と天ぷらの説明を始めました。
運ばれてきたノンアルビール。横に大豆を炒ったお菓子が添えられてきました。
続いて運ばれてきた、メインの天ぷら料理。フキノトウの形がそのまま。ツバキの花もそのまま揚げてあります。
うーん、まずよそではいただけないですね、こんなの。
うーん、まずよそではいただけないですね、こんなの。
続いてキクイモのポタージュ、ご飯が出てきました。ご飯の上には春の七草のふりかけがかかっているそうです。
山菜の形そのまま、衣から素材の色も透けている天ぷらを塩でいただきます。
揚げたてサクサクしていて、素材の味が広がります。調味料ギトギトの味とは対極にあるおいしさです。
揚げたてサクサクしていて、素材の味が広がります。調味料ギトギトの味とは対極にあるおいしさです。
ゆっくりといただきました。
最後に出てきたのが、これも干し柿のアイスクリームだそうです。
正午のサイレンが聞こえてきました、すでにお店に入ってから一時間経過したみたいです。
正午のサイレンが聞こえてきました、すでにお店に入ってから一時間経過したみたいです。
で、最後に会計。みつせ高原キャンペーンでもらった商品券を出し「ここで応募したのが当たりました」と言うと
「今年もありますのでまた挑戦してくださいね」と言われました。
「今年もありますのでまた挑戦してくださいね」と言われました。
テーブルの上にはさっきのお茶と天ぷらの材料が乗ってます。
お店の方に見送られて外に出ました。
お店の方に見送られて外に出ました。
玄関では春の七草が栽培されていました。
リンク
温泉の話→1月21日公開、今後内容を充実させていきます
古湯・熊の川温泉の話→熊の川温泉についてはこちらを参照
にほんぶろぐ村 九州旅行←こちらも見てください