カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

天ケ瀬温泉 神田湯

 
天ケ瀬温泉と言えば、河原の露天風呂で知られています。
 
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ここは駅の真ん前にある、その名も駅前温泉の入り口。
しかし駅を出て右に折れて、旅館街のほうに向かってみました。
 
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天ケ瀬温泉の案内板
 
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旅館や土産物屋さんが並ぶ通りを進み、
 
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赤い帽子をかぶった丸いポストのわきを河原に下りて見ました。
 
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そこにもお風呂が、これは「薬師湯」ですね、料金100円で入れます。
 
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さらに先に向かいます。
 
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そして見えてきたのが
 
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はい、これが今日の目的地「神田湯」です。
 
この時点で「かんだゆ」と読むと思ってました。後からいろんなサイトみてたら、じんでんゆ、と読むそうです。
 
見ての通り浴槽があるだけ、囲いも何にもありません。
腰掛?と、洗面器がふたつ。
 
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料金100円、この箱に入れて入ります。
 
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これ、脱衣所でしょうか?
女性の方はこりゃー無理だわー
 
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いくら水着・バスタオルOKと言っても、脱衣所があれじゃーねー
(でも他ブログを見ますと、ここに入る豪者の女性もいるようです)
 
幸いにして??・・・拙者は貧相な中年男ゆえ、我が裸を見たところで喜ぶものは皆無でござろう。では、まいる!
赤い料金箱に100円玉を一枚入れ、浴槽の横にリュックを下し、その場で服を脱ぎ棄て、いざ出陣・・・いや、入湯!
 
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服を脱ぎ捨てると、さすがに晴れてはいても正月の寒風は身に染みる・・・
 
湯にちょっと手を入れてみます。う~ん、熱い
 
ドボンと入ります。
やっぱり熱いな~一般的な入浴の適温より、かなり熱いようだ
・・・
 
ちょっと底はぬめっとする。湯垢がたまってるのだろーか?
 
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湯の中から撮影、眺めはとっても良く、とてつもない開放感が味わえる。されど、何分湯はちょっと熱いな・・・
 
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道路からは丸見えだ~
 
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山側にある湯の湧出口、ここからどんどん熱い湯が流れ込んでくる。
 
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川側の排出口、直接川に流れ込んでいきます。
 
そんな感じで、湯温さえ適温であればもっとゆっくりつかっていたいところであるが、しばらくすると膝から下がひりひりする。
立ち上がって写真撮ったり、またしゃがんだりして膝上は時々外気に触れていたが、ひざ下はずっと湯に浸かっていたからなあ・・・

こりゃーいかん、これ以上湯の中にいたらとんでもないことになる、と切り上げて外に出ました。
 
階段を上って道路に出てみます。
 
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道路から丸見えの浴槽
 
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婦人科疾患に効能あるそうですが、ご婦人が入るにはすごい勇気がいるでしょう。それでも入ってしまう豪者もいらっしゃるようですが。
 
湯から出て体はポカポカほてっています。しかしひざ下はまだヒリヒリします。どうやら軽い熱傷のようだ。日焼けのような状態でしょう。もしあれ以上湯の中にいたら、本格的に熱傷を起こして病院を探さなければならない事態になっていたでしょう。
 
再び河原に降りて、また駅のほうに向かってみます。
 
薬師湯を抜けて、橋の下をくぐるとあるのは
 
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これは水光園という旅館が管理している露天風呂で、日帰り料金は500円、旅館のフロントで支払うようになっているようです。

 
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こちらは駅前温泉、こちらも料金100円の露天風呂ですが、囲いがあって解放感はあまりないようです。囲いの中には地元民と思しき二人の爺さんが入浴してました。
ここで坂道を上って天ヶ瀬駅に戻ってきました。
 
天ケ瀬温泉には駅前温泉、薬師湯、神田湯の他に、神田湯のさらに先には鶴舞の湯、川の対岸には益次郎温泉という、5か所の地元が管理する共同露天風呂があるそうです。
 
施設名 神田湯(じんでんゆ)
所在地 大分県天瀬町桜竹
電話 0973-57-2166(日田市観光協会天瀬支部
温泉名 天ケ瀬温泉
源泉名  
泉温 80度
泉質  ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉
利用形態
料金・営業時間
宿泊 不可 
日帰り 可 /100円/6:00~23:00
浴槽の管理 掛け流し
加温・加の有無 不明
浴槽の種類 男女別
 露天 
 内湯 
混浴
 露天 有
 内湯 
家族・貸切
 露天  
 内湯  
備品・設備 ボディソープ  
シャンプー     
タオル(日帰り)  
ドライヤー   
ロッカー        
自動販売 ソフトドリンク    
アルコール飲料  
瓶入り牛乳     
アイスクリーム   
その他
食事処
アクセス JR天ヶ瀬駅から徒歩10分
駐車場 無(市営桜滝無料駐車場および赤岩湯無料駐車場より徒歩15分)
温泉について 678年(天智天皇7年)、大地震がきっかけで自然湧出した温泉。地元が管理する河原の露天風呂が有名。
 
 
 
リンク
 
 
温泉の話→1月21日公開、今後内容を充実させていきます
 
古湯・熊の川温泉の話→私が作ったサイトです
 
にほんぶろぐ村 九州旅行←こちらも見てください