つぎは10時5分発の姫新線新見行きに乗り換えます。ついたホームの向かい側から出るようで、しばし待ちます。

9時50分ごろ入ってきた列車、これもキハ120型単行です。

車内、ボックス席は4つだけで他はロングシート。
最初に乗り込んだためとりあえず進行方向窓側は確保しましたが、出発時刻前にボックスの斜め向かいにおっさんが一人乗り込んできた。
まあこれ以上乗っては来ないだろう。場合によっては最前部運転台後ろか最後部に避難するさ・・・と。
まあこれ以上乗っては来ないだろう。場合によっては最前部運転台後ろか最後部に避難するさ・・・と。
で、列車は発車。

旧津山機関区、津山駅に集まる姫新・津山・因美各線の気動車が休んでいます。中にはオレンジとクリームのツートンカラー・国鉄気動車一般色のリバイバル塗装を施された車両もいます。
もっともキハ47型は最初からオレンジ一色の首都圏色で登場し、国鉄時代に一般気動車色だったことは無いのですが。
もっともキハ47型は最初からオレンジ一色の首都圏色で登場し、国鉄時代に一般気動車色だったことは無いのですが。

その奥の扇形車庫、除雪用のラッセル機関車が休んでいました。
へ~、今でも現役なんだ、今の季節、大雪に備えて待機してるんだな~と思いました、その時は。
あとから調べてみたら、実はこの津山機関区の扇形車庫、いまでは「津山まなびの鉄道館」という名称になり、有料の博物館として運営しているようです。先のラッセル車も保存車両だったようです。

しばらく山間の盆地を走り、

旭川に沿って走ります。


列車は進み



山中に分け入っていきます。


トンネルとカーブが連続します。

そして列車は新見駅へ。

新見の街並みが見えてきました。電化された伯備線と合流します。

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