鳥取からは、中国山地のローカル線を通って広島まで至ります。
すなわち因美線・姫新線・芸備線を乗り継いで、広島まで12時間かけて西進する予定です。
ちなみに、特急スーパーいなばと新幹線を乗り継いでいけば、鳥取から広島まで2時間45分程度でついてしまいます。
すなわち因美線・姫新線・芸備線を乗り継いで、広島まで12時間かけて西進する予定です。
ちなみに、特急スーパーいなばと新幹線を乗り継いでいけば、鳥取から広島まで2時間45分程度でついてしまいます。
暗闇の中の鳥取駅
少し空が明るくなってきた鳥取駅のホーム。
やがて入ってきたキハ47の4両編成、7時23分発の因美線智頭行き。
残ったわずかなクロスシートの部分。4両もつないでいるので車内は空いていて、問題なくボックスを占拠できました。
今日は日曜日です、平日だったら通学の高校生で車内は埋まっていることでしょう。
定刻7時23分、鳥取発車。
市街地を抜けると、鳥取の平野の中を走ります。
で、ここらでお弁当を開きます。
アベ鳥取堂の「元祖かに寿し」
箱を開けたら、また箱が出てきました。
六角形の中には蟹ほぐし身のちらしずしにの上に蟹棒が4本、佃煮の昆布に漬物が添えてあります。
冬枯れの鳥取平野を見ながら、朝から冷たいビールと一緒にいただきます。
少しずつ山中に入っていきます。
そして定刻8時10分、終点智頭駅着。ここで乗り換えます。
今乗ってきた列車。こんな山中で40系気動車を4両もつないでいると、とてつもなく長い編成のように思えてきます。
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