カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

鈍行列車で九州から鳥取へ 10 - ホテルモナーク鳥取 - /青春18平成29年冬紀行 3日目


さて、鳥取では駅近くのホテル「ホテルモナーク鳥取」を予約しています。
テルモナーク鳥取鳥取駅近くにあり、天然温泉をうたっています。温泉のみの日帰り入浴も出来るようです。

で、ぼくは楽天トラベルのサイトで予約しておりました

「訳ありプラン お部屋が狭くてごめんなさい」とかいうもので、料金は5250円です。ビジネスホテルのシングルルームチャージとしては、まあ安い方かな、といったところでしょうか・・・
入湯税が150円、別に上乗せされるそうです。

で、駅から冷たい空気の中歩くこと、10分ぐらいでしょうか。

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ここのようです

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中に入り、フロントでチェックイン。

ルームキーと館内案内の紙を渡され「ごゆっくりどうぞ」と言われました。宿泊料金の請求はありません。
「支払いはチェックアウトの時でいいの?」と聞くと、そうだという答え。
ビジネスホテルでは普通チェックイン時に料金を支払うもんだが・・・

料金やサイトに載っている部屋の感じ、ホテルの立地場所をみるとビジネスホテルではある。
しかし他に和室の部屋もあり、結婚式場や宴会場なんかもあるし、天然温泉を謳ってて日帰り入浴も可、宿泊には入湯税を取られる・・・といったところを見ると観光地の温泉ホテルの様でもある。
う~ん、なんかどっちつかずだな。

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で、奥のエレベーターで3階に上がり

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で、降りるとこんな感じ、部屋はどこだ?と思うと、裏手に回って数段の階段を上ったところのようです。
やっと部屋を探し当て、室内に。中は真っ暗、入り口横のポケットにキーを差し込むと明かりがつくシステムのようです。

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その室内、「部屋が狭くてごめんなさい」というプランでしたが、どうしてどうして、普通にビジネスホテルの部屋ではないか・・・

荷物を置き、一休みしてから温泉へ。温泉へは先ほど上ってきたエレベーターとは別の専用エレベーターで降りていくようです。

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エレベーターを降り、通路の奥へ。

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ここですね。

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脱衣室。鍵がかかるロッカーもありますが、使うときはフロントに申し出るようです。

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浴場。入って左手に洗い場が並びます。シャンプー・石鹸は備え付けてあります。
右手にサウナルーム、その奥に浴槽。
二つに分かれている浴槽のうち、写真手前の小さい方は水風呂でした。
湯はさらりとしていました。
加水・循環濾過を行っています。
鳥取温泉の源泉温度は48度、硫酸塩泉(ナトリウム—硫酸塩・塩化物泉)だそうです。温泉の発見は明治30年、地中から動力でくみ上げているようです。

ゆっくりと湯に浸かってから部屋に帰りました。
ではここで夕食とします。

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はるばる米子から抱えてきました。
「山陰 吾左衛門寿し本舗」製造の「山陰名物 蟹寿し」

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中はこんな感じ。
蟹の身をほぐしたちらし寿司の上に、蟹棒が4本。右下のほうにあるのは昆布の佃煮ですね。

鳥取エキナカのコンビニで購入してきたビールと一緒においしくいただきました。
いただいた後は、すぐ寝てしまいました。

翌朝、6時からまた温泉に行き、ゆっくりつかってきました。

一休みしてから、出発。フロントに行ってキーを返します。
宿泊費5250円(内サービス料442円、消費税388円)、入湯税150円、合計5400円の請求でした。
カードで支払ってから、まだ暗い中ホテルを後にしました。


 
施設名  ホテルモナーク鳥取
所在地  鳥取県鳥取市永楽温泉町403
電話  0857-20-0101
温泉名  鳥取温泉
源泉名  
泉温  56度
泉質  ナトリウム‐硫酸塩・塩化物泉
利用形態
料金・営業時間
宿泊 可 // 6:00~9:30 ・12:30~24:00
日帰り 可 / 1000 円 / 6:00~9:30 ・12:30~24:00
浴槽の管理 循環濾過
加水あり
浴槽の種類 男女別
 露天 
 内湯 有
混浴
 露天 
 内湯 
家族・貸切
 露天 
 内湯  
備品・設備 ボディソープ  有
シャンプー     有
タオル(日帰り) 
ドライヤー   有
ロッカー        
自動販売 ソフトドリンク  
アルコール飲料 
瓶入り牛乳 
アイスクリーム 
その他
食事処  パトリエ
 7:00~10:00/11:00~14:00/17:00~21:30
アクセス  鳥取駅より徒歩10分
駐車場  
温泉について 明治30年に温泉が発見される。県庁所在地の市街地に湧く温泉
 
 
 

リンク


古湯・熊の川温泉の話→私が作ったサイトです

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