2扉セミクロスシートの4両編成。115系電車の3000番台です。昭和57年から製造されたグループで、従来の3扉セミクロスから、新快速用117系電車に準じた2扉セミ転換クロスに一新しました。ただし正面の顔は117系の斬新なマスクとは違い、国鉄顔のままです。
車内と座席。快適な転換クロスシートで、窓側にもアームレストがあり、窓枠も特急型並みに広く取ってあります。長距離乗車にも十分耐えられる設計です。
座席の下にはヒーターの箱があって足が延ばせないのは難点かな・・・これは当時の特急型電車も同じ構造でしたが。
座席の下にはヒーターの箱があって足が延ばせないのは難点かな・・・これは当時の特急型電車も同じ構造でしたが。
7時42分、定刻に発車。
下関の市街地を走ります。
幡生駅を過ぎると、お日様が上ってきました。
朝日が車内を照らします。
宇部駅。貨物列車ともよくすれ違います。
朝日の中、列車は進み、新山口着。
「新山口」というより「小郡」といったほうがなんかしっくり来るように思うのだが・・・でも駅名改称は平成15年のことだから、もう15年も前のことなんですねエ・・・
今乗ってきた電車、ここから山口線に乗り換えます。
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