カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

黒潮エクスプレス



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高知駅前停留所。高知駅まで戻ってきました。

午前中の道後温泉、午後からのとさでんと、なんかすごかった四国行きも終わり、あとは夜行バスで福岡に帰ります。

福岡~高知間には直通の夜行バス「はりまや号」が運転されていましたが、今月10月5日の福岡出発便を最後に廃止されたばかりです。
これを受けて高知~高松間の「黒潮エクスプレス」と高松~福岡間の「さぬきエクスプレス福岡」を乗り継ぐ場合、黒潮エクスプレスが通常運賃2800円~3400円のところ、1000円で乗れるようになりました。

まずは福岡の西鉄窓口でさぬきエクスプレス福岡の乗車券を購入しました。次に四国高速バスの予約センターに電話し、福岡線に乗り継ぐ旨告げて高知駅~高速丸亀間の予約を取りました。
この場合、黒潮エクスプレスの乗車券は運行会社(とさでん交通 ・ 四国高速バス)の窓口で購入しなければなりません。購入時にはさぬきエクスプレスの乗車券を提示することが必要です。

私は今日の昼、松山からはりまや橋に到着後電車一日乗車券の購入と同時に黒潮エクスプレスの乗車券も購入ておりました
窓口の営業時間内に購入しなければなりませんので、高知駅20時20分発の乗り継ぎ便出発間際に行っても窓口が閉まっていることがありますのでご注意を。

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高知駅北口のバスターミナル。乗り継ぎ便のバスは20時20分に出発します。

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そしてやってきた、四国高速バスの高松行き「黒潮エクスプレス」、運転士さんが降りてきて乗車券を改札。小さなハンコを押して返されます。

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車内、独立三列シート。と言っても夜行仕様ではなく、設備は昼行便のものと一緒です。

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バスは出発すると、まずははりまや橋に向かいます。
JRのガード下を通り、今度は電車の線路沿いに駅前通りを走ってはりまや橋に向かいます。
昼間切符を買ったはりまや橋着、ここで数人乗ってきました。

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雨の中、高知市内を進み、高速道路に入ります。

高速道路に入ると辺りは真っ暗な闇の中です。トンネルに入ると明かりがまぶしく感じます。
そのうち今日の疲れが出てうとうとして眠ってしまいました。

高速観音寺につく手前で目が覚めました。高知自動車道から川之江ジャンクションを通り高松自動車道に入っています。
この後、高速善通寺を通り、次が下車地・高速丸亀です。降車ボタンを押して運転士さんに知らせます。

高速道路に設置されたバスストップで降車。乗車券はこのとき回収されます。

降りたのは私と、他に年配の女性が一人。その女性は福岡行きに乗り継ぐような風体でもなく、バスを降りるといずこかに去っていきました、帰宅したのでしょう。

さて、バス車内でも、降りたバス停にも、福岡行きのバス乗り継ぎについての案内は全くありません。

どうやら福岡行きは反対側の車線から出ているようです。階段を下りて見ます。
そこには明々と明かりがともっているファミリーマートがありました。乗り継ぎ時間は20分あるので、ここで買い物もできそうです。
しかし食料・飲用品は高知駅で買い込んできたのでここはスルー。地下道の入り口を探し、地下道を渡って、反対側のバス停入り口を探し出して、福岡行きのバスが出る乗り場に出てきました。

現地での、もう少し丁寧な乗り継ぎ案内がほしいな~と思いました。


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