JR四国バス　なんごくエクスプレス　松山～高知～はりまや橋　後編

鉄道で予讃線から土讃線に乗り換えるには多度津まで行かなければなりません。このあたり「関東関西圏と連絡するために造られた鉄道」と「四国内各地を結ぶ高速道路」の違いですね。

四国山地の山の中へ入っていきます。

長いトンネルや高架橋も随所にありました。

12時20分過ぎ、どうやら山地も終わり、平野に出てきます。

街並みが見えてきます。どうやら四国山地を突っ切って、太平洋岸に出たようです。

高知インターを降りて一般道を走ります。松山市内の渋滞でバスは15分ほど遅れているようです。

そして雨の中、高知駅へ。

駅の北口がバス乗降場になってました。

高知駅は昔来たときは地上駅でしたが、今では高架線になっています。北口はいわば裏口ですが、表側の南口とは自由に行き来できる構造のようです。

ここで大半の乗客が降ります。
私はこのままこのバスの終点、はりまや橋まで乗っていきます。

水路に沿った裏道をバスは通ってはりまや橋に向かいます。

そしてはりまや橋着。ここが終点です。

今乗ってきたバス。

バス発着場には専用のプールがあり上屋根が設けてありますが、係員はいなくて無人のようです。

はりまや橋交差点に向かって歩きます。

前の通りを、今降りたバスが回送されていきます。

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