カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

旬菜舎さと山 平成29年9月

雨が降っている土曜日の10時すぎ、古湯温泉英龍温泉を訪れました。
入った時はちょうど朝一番で来た客がぽつぽつ帰る時間で比較的空いてましたが、そのうちまた入ってきて込み合ってきました。少々早めに出てきました。

雨の中、車を飛ばして前にも来た旬菜舎さと山へ。
店内に入ったのは11時15分ごろでした。

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レストランが混んでいたら入るのやめよう、と思ってましたが、それほどでもなかったので中へ。窓側のテーブルに腰を下ろしました。

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外は雨が降っています。

こないだ来たときは「ヤマメご飯」をいただきましたが、今日は「さと山御膳」を注文。
店員さんは「9月になりましたので天ぷらではなく鮭の焼魚になります。よろしいでしょうか」と聞いてきます。それでよいと答えると今度は「ご飯は栗ご飯でいいでしょうか」と聞いてくるのでこれもうなずきます。

改めてメニューを見ると、たしかに写真には山菜の天ぷらが載ってますが、これは3~5月の間だけ、6~8月は「みつせ鶏焼等」、9~11月は「秋刀魚等の焼魚」、12~2月は「鯖等の煮魚」となっています。

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セルフのお茶コーナーから冷たいお茶を組んできたりしてしばし待ちます。
横にはふりかけも置いてありますが、高菜漬けは今日はおいていないようです。
そうこうしているうちに運ばれてきたのは

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盆の中央に焼魚の鮭、奥に細長い2段の重箱。右側に味噌汁、左側に手前から漬物、ご飯、茶わん蒸し。

ごはんは栗御飯、というか小豆も入ってほんのり赤く染まっています。
「ご飯はお代わりできます。白ご飯も選べますので」と店員さんは言ってました。

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重箱を開けます。下段が左から肉じゃが、金平牛蒡、白和え。上段が蒟蒻の酢味噌かけ、豆腐、フルーツが入っています。

 

鮭の焼魚はパリッと香ばしく焼けていました。ちょっと塩味が強かったな・・昔ながらの塩焼きだろうね。
重箱の中の小鉢もどれもおいしくいただきました。
店員さんが通りかかった時にお変わりを頼みました。「栗ご飯でいいでしょうか」と聞くので、2膳目も栗ご飯をいただきました。

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最後にコーヒーが運ばれてきました。

出入り口横のレジまで行って会計、1320円です。
美味しくいただいてから外に出ました。まだ小雨が降っていました。

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