では、再び道路を渡って赤間神宮へ。
安徳天皇は高倉天皇の第一皇子で、母は平清盛の娘・徳子、平家に担ぎ出され1歳4か月で即位。当然お飾りの天皇で政権を握っていたのは清盛でした。しかし源氏に追われて下関に落ち延び、壇ノ浦の戦いで祖母に抱かれて海に飛び込み、6歳の生涯を終えた悲劇の天皇です。
境内の案内図。まずはともあれ正面の階段を上ってみます。
階段をのぼり、左に行くと安徳天皇陵のようです。
安徳天皇陵
水天門をくぐって拝殿へ向かいます。
こちらが拝殿のようです。
昭和40年に再建されたもののようです。
作法通りのお参りをしてから、裏に回ります。耳なし芳一を祭ってある芳一堂と、平家の武将の墓があります。
木立に囲まれて薄暗く、琵琶の語り引きのBGMが流されていて、ちょっと不気味な感じがしました。
木立に囲まれて薄暗く、琵琶の語り引きのBGMが流されていて、ちょっと不気味な感じがしました。
芳一堂と反対側に行くと
その横には大連神社・紅石稲荷神社への案内板。ここまで来たから行って見ましょう。
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