「関門連絡線」で本州から九州へ/1  サンデン交通バス 下関駅~赤間神宮前/青春18平成29年夏紀行・2日目

 
さて、長崎まで往復してきて翌週、今度は下関に降り立ちました。
下関駅から唐戸へ、そして、関門海峡を「連絡線」で渡り、門司港から列車で南下する計画です。
 
その昔、関門トンネル開通前、山陽本線は下関が終着駅でした。東京・大阪から来た乗客は下関から連絡線に乗り門司へ、そこでまた列車に乗り換えて九州各地へ、あるいは先週たどった長崎港から上海へ、と旅していました。
今回、一部区間ながらそのルートをたどってみたいと思います。
 
とはいえ今、下関駅門司港を結ぶ連絡線はありません。あるのは下関駅から少し離れた唐戸から出る関門汽船です。
そこでバスに乗って唐戸へ向かいます。
 
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早朝の下関駅前。
 
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駅前バス乗り場、唐戸に向かうバスは1~3番の乗り場から出るバス全てが向かうそうです。今は早朝で本数は少ないですが、日中は頻繁に発着しておりそう待たずに乗れるようです。
 
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そしてやってきたサンデン交通のバス。
サンデンとは「山陽電気軌道」のことで、昭和46年まで下関で市内電車を営業していました。今は鉄
道線は廃止されてバス会社となっています。
 
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ノンステップの車内。
 
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早朝の下関市内を走ります。
 
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そして唐戸、ここから門司行きの航路は出てますが、もう一つ先の停留所まで行きます。
 
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関門橋が見えてきて赤間神宮前着。ここでおります。
 
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今乗ってきたバスを見送ります。
 
 
 
 

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