カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

ICカード乗車券160円の旅 1 特急ゆふ 博多~久留米


さてさてさてさて、そーゆーわけで、博多駅にやってきました。

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中央改札口。ここから160円で466.5キロの旅が始まります。

7時15分、自動改札機をJR九州ICカードSUGOCA」で入場。液晶には「残910円」の表示が出て、別に変わったことなく中に入ります。

まずは7時45分発の特急「ゆふ1号」で一気に大分まで突っ走ります
博多駅5番ホーム。特急に乗ると思われる乗客の姿があります。しかしこれがまた、シナ語の会話。由布院に行く列車だけにシナ人との遭遇は覚悟してたけど、やっぱり嫌だわ。
特急ゆふ1号は7時40分ごろ入線して来ました。

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185系気動車、もともと国鉄がその最末期、四国で運用するために製造しました。民営化後のJR四国では電化と新型気動車投入のため余剰となり、JR九州が老朽化した急行型気動車の置き換えのために購入したものです。
4両編成のうち、1・2号車が指定席で、3・4号車が自由席です。
指定席車のうち、2号車の1~6番は、四国時代はグリーン席として運用されており、九州に来てからは座席はそのまま普通車指定席となったので乗り得です。そして私は2号車6D席の特急券を確保していました。

しかし・・・指定席車はシナ人の一団でいっぱいです。覚悟はしてたが、やっぱ嫌だ・・・でも隣を見ると、自由席車は空席がいっぱいあるようです。こっちのほうがいい、と自由席車に移動します。

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3号車に移ってみると、そこも1~6番がフットレストがついた旧グリーン席。6D席に座りました。いつもこの運用なのか、今日たまたまなのかはわからないけど、ラッキーです。

列車は定刻7時45分に発車しました。
列車は博多の街中、ビルの谷間を走ります。

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ほどなく竹下駅を通過。隣には広大な博多車両区があり、キハ183系あそぼーいが休んでいました。本来の職場が熊本地震の被害にあい、今は一時的に門司港―博多間で働いています。

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車掌さんが検札にやってきました。特急券と「SUGOCA」を出すと「大分までですね」と言って返されました。

春日、大野城を通過する辺りまでマンションと住宅が立ち並んでいましたが、そこを過ぎると緑の農地や野山も見えてきました。

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水城駅を通過します。太宰府防衛のため作られた水城を線路は貫いています。

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筑紫平野の中を列車は走っていきます。

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鳥栖駅を過ぎると、筑後川を渡ります。隣には九州新幹線の高架が並走しています。

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そして久留米駅に着きました。ここから鹿児島本線を離れ、久大本線に入ります。


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