おおぜいのシナ人がトランクに荷物を入れ、車内に大挙して押し寄せてきて・・・定刻10時58分のところ、もともと10分ほどの遅れ、出発はさらに数分遅れました。
車内は座席はほぼ埋まりましたが、幸い私が座っていた最後部には誰も着ませんでした。
枯れ草の茂る丘陵と、杉の人工林が入り混じる風光明媚な車窓が続きます。
幸い、シナ人たちはおとなしくしています。温泉に泊まった明けの日で疲れているのでしょう。
騒がず静かにさえしていてくれたら、ホント何の問題もないのだが・・
そしてバスは瀬の本に到着。ここで20分間の休憩となります。
瀬の本停留所に停車中の九州横断バス1号
バス正面の方向幕。
側面。うーん、なんだかなー・・・
都市部のバスならともかく、観光目的のバス路線なんだから、全面広告はやめたほうがいいと思うが・・・
バス会社の経営はどこも苦しいから、仕方ないのかな・・・
停留所そばの三愛レストハウス、店内はお土産屋さんや軽食スタンドが入ってました。バスの運転手さんも店内を見て回ってました。
常に緊張を強いられるワンマンバスの運転手さんにとっても、瀬の本停留所の20分間は貴重な休憩時間ですね。
周囲は冬晴れの高原でした。遠くの山々は雪を抱いているようでした。
出発時刻になり、運転手さんがカウンターパンチを持って乗客の人数を数えてから出発。定刻11時30分発のところ、十数分遅れてバスは瀬の本停留所をあとにしました。
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