雲仙方面のバス乗り場。ここも昭和時代そのままです。
小浜・雲仙経由、島原行きの島原鉄道バスが入ってきました。11時50分発です。
車内、トップドアの中型バスです。座席はリクライニングではなく一般バスのものです。ローカルバス路線では時々見る形態です。
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雨が残る諫早市内を走ります。
そしてバスは橘湾の沿岸に沿って走るようになります。この辺に来ると雨はやんでるようですが、重い雲が立ち込めています。
小浜温泉が見えてきました。そのうち車内まで硫黄のにおいが入ってきます。
周りに霧が出てきました。だんだん濃くなってきていきます。
もはや周りは一面の濃い霧です。窓の外は乳白色で、ほとんど視界はききません。
霧の中、雲仙営業所につきました。ここでいったん途中下車します。
周りはしっとりと霧に覆われていました。
九州横断バス旅行3・雲仙地獄 に続く
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