九州横断バス旅行1 ・ 長崎県営バス 長崎~諫早

2月のある日、長崎にやってきました。今日・明日2日かけて、バスに乗って九州を横断していきたいと思います。
 まずは長崎駅から、諫早行きのバスに乗ります。
 
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バスは長崎駅から少し離れた、長崎駅東口バス停から出るようです。今日は雨が降っています。諫早方面のバスは101分発、時刻表通りにやってきました。
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 長崎県営バス、珍しい県営で、バス事業を行う県は長崎県だけです
 
(都道府県でいうと東京都もバス事業を行っていますが、東京都は基礎自治体の機能を併せ持ち、都営バスはいわば「市営バス」のようなものです。一方、長崎県は純粋な広域自治体です。)
 
 しかも公営交通は地域住民の生活路線として営業するのが普通ですが、ここは高速バスや観光バスをバンバン走らせているという異色の公営交通です。
 
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トップドア4列リクライニングシート、かつて高速バスとして走っていた車両のようです。だいぶ古いもののようで、座席の背面には灰皿を取り外した跡のねじ穴が残っていました。
 

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バスは雨の長崎市内を走っていきます。市内には電車が走っています。
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 長崎の町を離れ、バスは山の中に入っていきます。長崎市から諫早にかけての長崎半島は、平野がほとんどない山岳地帯です。バスは川沿いに山間を縫うようにして作られた道路を走っていきます。
 おおよそ1時間20分で諫早駅バスターミナル着。ちなみにJRだと長崎から諫早まで、快速列車で約25分です。バスで乗りとおす客など私以外にいるわけありません。
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今乗ってきたバスを見送ります。バスは諫早郊外の住宅街まで行くようです。
 
 
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