カリバ旅行記

狩場宅郎のカリバ旅行記。温泉、鉄道、路線バスなど。

古湯温泉 キッチン10

古湯温泉 キッチン10
 
 
 
 今日は扇屋で、昼前からゆっくり1時間ほどゆっくり湯に浸かってました。
 宿を出てから少し歩きます。12月ですが日差しが温かくふりそそいでいます。時刻は13時ごろ、昼食を食べにキッチン10に入ってみます。
 

隣には陶芸体験館「うるおっと」がありますが、シャッターが閉まってます。


イメージ 3






 


イメージ 1










 
 フェイスブックには「佐賀・古湯温泉郷20156月オープン!キッチン10の「10」はすべて10本の指で手作りしていますという意味の10です」と記載されています。また別サイトによると、店内はボランティアによる手作りだそうです。
 
イメージ 2








イメージ 4








 とりあえず荷物を下ろし、コートを脱いで壁にかかったメニューを眺めてみます。種類は多くはなく、から揚げ・とんかつ・ハンバーグ・コロッケ・焼き魚の各ランチが950円、それにカレー850円となっています。
すると店員がお冷を持ってきて注文を伺いました。「季節の焼き魚ランチ」を注文します。
 待ってる間、店内を見まわします。
 
イメージ 5







 
イメージ 6








イメージ 7








  何やらいろんなものを販売していたり、飾ったりしています。古湯周辺のパンフレットもたくさん置いてありました。
 そのパンフレットをとってきて眺めているうちに、料理が運ばれてきます。
 
イメージ 8








 
ごはん・味噌汁の周りに小鉢がずらりと、実に6皿。さらにわきに漬物がついています。少し遅れてお魚が運ばれてきました。
 
イメージ 9







 
では、いただきます。
魚は「鰆」だそうです。本当に焼き立てで皮はぱりぱりとしていて、程よい塩加減でおいしくきれいに頂きました。
 ずらりと並んだ小鉢は、さすがに作り置きのようで冷たくなっています。でも、だしがよく効いていて、こちらもいい味出しています。
 食べ終わるころ「食後のコーヒーをカウンターに用意してますのでご自由にどうぞ」と告げられました。一段高いカウンターに行ってみると『食事の方一杯無料』という札とともにポット、カップとクリーム・シュガーが置いてありました。
 小さなカップにコーヒーを注いで戻り、いただきました。
 「ごちそうさまでした」と、会計をします。終わってから隣のシャッターを下ろしていた陶芸館が気になっていたので「もう閉店したのですか」と尋ねてみると「いえ、今日は休みみたいです」との答え。
 満腹して、外に出ました。
 初冬の温かい日差しが変わらずふりそそいでいました。

キッチン10
   佐賀市富士町古湯855
   電話 0952-58-2075


古湯・熊の川温泉について→http://www4.hp-ez.com/hp/huruyu-kumanokawa/page7

こちらもご覧ください→にほんブログ村 九州旅行