浴室には爺さんばかり、数人入ってました。地元の方々と思われます。低温の浴槽にゆっくりつかりました。
さて、湯から上がって、食堂に入ってみました。ここで温泉には度々入ってますが、メシ食うのは初めてです。
英龍温泉フロントのそば、入浴券自動販売機の横に食堂入り口があります。引き戸を開けて中に入ります。
食堂内はテーブル席が並んでいました。客のすがたはありません。表の通りが見える席に座りました。
席から見た表の様子です。
厨房から、何にしますか、と声がかかりました。商工会のサイトに載っていたチャンポンを注文します。 『温泉水で作ったマイルド味』 だそうです。
壁に 「お茶はセルフサービス」 と張り紙がしてありました。柱の横に給茶機が置いてありました。
湯のみに茶を汲んですすりながらしばし待っていると、温泉水で作ったというチャンポンが運ばれてきました。
白濁したスープの上に、えび・いか・あさり・かまぼこといった魚介類、もやし・きゃべつ・青ねぎなどの野菜、それに豚肉が山のように盛られています。
スープ、麺、具いずれも熱々です。サイトに載ってるように 『やみつきになるくらい美味しい』 のかどうか分かりませんが、とてもおいしくいただきました。
会計を済ませて、再び温泉のフロント前を通り、温泉玄関から外に出ます。
こちらは屋外からの出入り口です。温泉に入らない食事だけの客はここから出入りすることになります。すのこの手前で履き物を脱いで中に入るのでしょう。
画像左奥は入浴・宿泊の出入り口になります。
また、2階の休憩室を利用するときは、そこまで運んできてもらえるそうです。
ちなみに営業時間は10時30分から15時までです。夕食時間帯は宿泊者専用となるそうです。
昔、英龍温泉に改称する前「古湯温泉館」と名乗っていたころ、夜に湯に入って出てきたとき、食堂内で浴衣姿で食事する宿泊客が丸見えでした。遠くから旅行に出てきただろうに、これじゃー落ちつかないだろーなーと思いました。
今はどうなのかわかりませんが、英龍温泉に宿泊を考えていらっしゃる方は、ちょっと気を付けておいたほうがいいと思います。
温泉食堂 権現
佐賀市富士町古湯835
電話 0952‐58‐2135
URL http://www.shokokai.or.jp/area006/41/4130610009/index.htm
電話 0952‐58‐2135
URL http://www.shokokai.or.jp/area006/41/4130610009/index.htm
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