古湯温泉の旅館千曲荘、嘉瀬川の支流・貝野川そばの温泉旅館です。
玄関から入るとセンサーが反応してチャイムが鳴り、宿の方が出てきました。入浴したいと告げ、公式サイトに載っていた合言葉を言いました。入浴料通常500円のところを250円支払います。おそらく古湯・熊の川の入浴施設の中では最安値でしょう。
「お風呂は2階です。小さなタオルは用意してますので使ってください」といわれて階段を上り浴室に向かいます。浴室入り口には洗濯済みのタオルが積み重ねてありましたが、わずか250円でタオルまで使わせてもらうのは申し訳なく、持参のものを使うことにして中へ。
脱衣室には棚と藤製のかごがありますが、ロッカーはありません。
「お風呂は2階です。小さなタオルは用意してますので使ってください」といわれて階段を上り浴室に向かいます。浴室入り口には洗濯済みのタオルが積み重ねてありましたが、わずか250円でタオルまで使わせてもらうのは申し訳なく、持参のものを使うことにして中へ。
脱衣室には棚と藤製のかごがありますが、ロッカーはありません。
浴室は手前両側に洗い場があり、奥にタイル張りの湯船があります。大きな窓からは自然光が差し込み、電灯は消えてましたが明るい浴室です。循環式のようですが、アルカリ性温泉独特の肌触りは変わりません。そのお湯はまさに「ぬる湯」です。
浴槽奥の窓を開けると、冷たい風が浴室内に吹き込んできました。目隠しが張ってありましたが、その隙間からは貝野川の流れが見え、その向こうには山々が見えてました。
湯船には長い時間、ゆっくりつかっていました。
千曲荘
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